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ポリルアで新たな公営住宅10棟が完成、先住民イwiと政府の強力な連携が実を結ぶ

ウェリントン近郊のポリルア(Porirua)にあるティタヒ・ベイにて、地域の生活困窮層や先住民を支援するための新しい公営住宅(ソーシャルハウジング)10棟が完成し、今週から待望の入居が始まりました。

このプロジェクトは、地元のマリ(先住民)部族である「Ngāti Toa(ンガティ・トア)」、地方議会、そしてニュージーランド政府が戦略的パートナーシップを結んで進めてきたコミュニティ開発の第2弾にあたります。

完成した住宅は、地域の多様な家族構成に対応できるよう、2ベッドルームから5ベッドルームまでの広々とした間取りが用意されており、すでに3世帯の whānau(家族)が新しい生活をスタートさせています。

運営を担当するコミュニティ組織の最高責任者、ジェームズ・テ・プニ氏は、「ポリルア地域には現在も300世帯以上の家族が公営住宅の空きを待っている深刻な現状がある」と指摘。入居者の約半数がマオリの背景を持つ人々であり、単なる住宅の提供に留まらず、伝統的な部族の繋がりや文化的サポートを一体化させた持続可能な生活支援モデルとして、国内の住宅問題解決への大きな足がかりとして期待されています。