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クライストチャーチで「大量申立て捜査」 63歳男を性的暴行容疑で起訴

ニュージーランド警察は、クライストチャーチの63歳の男を対象とした性的虐待に関する「マス・アリゲーション(大量申立て)捜査」に着手したことが7月31日までに明らかになった。

この呼称は、同一の容疑者や関連するグループによる4人以上の子どもへの深刻な虐待疑惑を対象とする捜査に警察が用いるもの。男は7月30日、クライストチャーチ地方裁判所に出廷した。

男は、12~16歳の男児に対する不法な性的接触4件と、12~16歳の男児への猥褻行為3件の、計7件の容疑で起訴された。担当のスコット・アンダーソン警部は「過去の性的虐待の疑いに関連して逮捕した」と述べたが、係争中の案件であるとして詳細な言及は避けた。裁判所の記録によると、被害者の1人は1996年6月から1998年6月にかけて、もう1人は2003年1月から2005年12月にかけて、いずれもクライストチャーチのリカートン地区で性的暴行と猥褻行為を受けたとされる。

現時点で男の氏名と職業は暫定的な裁判所命令により報道が禁じられている。関係者によると、男は長年にわたり若者と関わりを持ち、クライストチャーチとオークランドの両方で生活していたという。現在起訴されているのは被害者2人分の容疑だが、警察はさらに多くの被害者がいる可能性を疑っているとされる。最も重い性的暴行の罪は最高で禁錮20年の刑が科される可能性があり、一部の容疑は同種の行為が複数回にわたり行われたとする「代表的訴因」として扱われている。男は8月25日に再び出廷する予定。