総工費55億ニュージーランドドルをかけたオークランドの地下鉄トンネル「シティ・レール・リンク(CRL)」で8月8日、一般向けの初めての駅内覧イベント「ファースト・ルック」が始まった。
オークランド交通局(AT)によると、内覧会は8月8日のマウンガワフ駅を皮切りに、15日にカランガ・ア・ハペ駅、22日にテ・ワイホロティウ駅と、3週連続の土曜日に開催される。
整理券制で人数を限定し、午前8時から1時間ごとに10回のセッションを実施。低刺激(ロー・センサリー)向けの回や早朝枠も設けられ、バスキングや地域の演者によるパフォーマンス、飲食、体験型展示なども楽しめる。AT担当者は「サービス開始前に市民が新駅に入れる初めての機会」と述べている。
CRLの正式開業は9月13日(日)を予定。開業後は市中心部で列車が5分間隔、郊外でもピーク時に平均10分間隔で運行される見通しで、イースト・ウェスト、サウス・シティ、オネフンガ・ウェストの新3路線が誕生する。ATは新しい経路検索ツールも公開し、市民が新しい鉄道網に備えられるようにしている。
