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覚醒剤を染み込ませた衣類の密輸未遂、NZ人2人を訴追 オークランド空港で相次ぐ

覚醒剤(メタンフェタミン)を染み込ませた衣類をオークランド国際空港から国内に持ち込もうとしたとして、ニュージーランド人の男2人が別々の事件で訴追された。税関(カスタムズ)によると、2人はいずれも31歳で、8月26日と8月30日にそれぞれマレーシア・クアラルンプールからの便で到着し、極めて似通った手口で薬物を隠していた。

1人目の男は入国時に手荷物検査に回され、スーツケースの中から手触りの異なる密封袋2つが見つかった。さらに調べると衣類入りの密封袋が計7つ確認され、検査の結果すべて覚醒剤の陽性反応が出た。2人目の男もクアラルンプールからの便で到着後に検査を受け、バックパックの中の密封袋1つに加え、荷物からさらに4袋の衣類が見つかった。税関の北部空港担当代理マネージャー、サイモン・ピーターソン氏によると、これらの衣類は「重く、ごわごわしており、白い粉状の残留物で覆われていた」という。押収された覚醒剤の最終的な重量は確認中としている。

ピーターソン氏は「2件の摘発は、国境を越えた犯罪組織が連携して密輸活動を行っていることを示している」と指摘。運び屋を務めることは人生を一変させる結果につながり、違法薬物を持ち込もうとすれば厳しい刑罰が科されると警告した。2人はいずれもマヌカウ地方裁判所に出廷した。オークランド空港では近年、ストックポットや緑茶を装った大量の覚醒剤の摘発が相次いでおり、税関は「巧妙化する隠匿手口に絶えず対応している」と強調している。