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NZの人気海外旅行先、日本が1位に ニュージーランド人の訪日は約10万人

NZヘラルド紙が読者投票で選ぶ「トラベル・リーダーズ・チョイス・アワード2026」の海外旅行先部門で、日本が第1位に輝いた。2位以降はフィジー、ラロトンガ、バリ、ベトナム、メルボルン、シドニー、サモア、イタリア、ゴールドコーストの順で、従来、キウイの旅行先として定番だった英国や欧州勢は、10位以内ではイタリア(9位)がかろうじて入るのみだった。

記事によると、2026年3月までの1年間に日本を訪れたニュージーランド人は約10万人で、前年から約1万2000人増えた。コロナ禍前は約6万人だったといい、大きく伸びている。人気の理由として挙げられたのは、直行便や1回乗り継ぎの便が増えたこと、飛行時間が約11時間と比較的短いこと、為替レートが有利なこと、文化体験や食の豊かさ、安全性、手頃でユニークな宿泊施設、効率的な公共交通などだ。

読者からは、子どもの頃から日本発のアニメやゲームなどのポップカルチャーに親しんできたため「文化的になじみがある」との声が寄せられたほか、写真映えする場所に人が集まるというSNSの影響を指摘する声もあった。

NZと日本は季節が逆で、日本の紅葉や冬のスキーは、NZの春〜夏を迎えるこれからの時期に人気が高まる。日本を訪れるキウイが増えていることは、NZ在住の日本人や日本関連ビジネスにとっても、両国の結びつきを感じさせる明るい話題といえそうだ。