10月16日(金)、オークランドのニューリンにあるBPのスタンドが、95オクタンのガソリンを1リットルあたり4.11ドルで表示していることが報じられた。同じ店の91オクタンは3.89ドルだった。国内の一部地域で、4ドルを超える価格がつく事態となっている。
燃料価格アプリ「ガスピー」のデータによると、全国平均は1リットル3.80ドルで、28日間で11%上昇した。自動車協会(AA)のテリー・コリンズ氏は、4ドルを超える店はまだ一握りで、4ドルに迫る店が多いと説明したうえで、燃料価格は少なくともクリスマスまで高い水準にとどまるとの見方を示している。
今年のNZでは、中東での紛争を受け、3月にもオークランドの一部で1リットル4ドルを超える価格が観測され、供給不安から店頭で品切れが出る事態もあった。物価高に悩む家計にとって、通勤や物流のコスト増は重い負担であり、選挙戦でも生活費の問題は大きな争点となっている。
