ニュージーランド政府は2026年度予算において、職業訓練校(トレーズアカデミー)の定員を現在の1万人から2万人へと倍増させると発表した。
財務大臣ニコラ・ウィリスと教育大臣エリカ・スタンフォードは、この施策に追加で6,900万ニュージーランドドルを投じると説明。在学中の生徒が実践的なスキルを身につけ、業界経験を積める機会を大幅に増やすことが目的だとした。
一方で、従来の大学授業料無償化制度は廃止され、その財源の一部が職業訓練への投資に充てられる形となっている。職業訓練の現場からは「若者をギャングから遠ざけ、見習い制度や就職へ導く可能性がある」と歓迎の声が上がっている。
