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東京五輪の銀メダリスト、自転車競技のキャンベル・スチュワート選手が電撃引退

ニュージーランドの自転車競技(サイクリング)界を長年牽引してきたスター選手、キャンベル・スチュワート(Campbell Stewart)選手(27歳)が、15年間にわたるプロのキャリアに終止符を打ち、現役を引退することを公式に発表しました。

トラックレースとロードレースの両方で世界トップクラスの実力を誇った彼の突然の引退発表に、国内のスポーツ界からはこれまでの功績を称える声と同時に、惜しむ声が多数寄せられています。

スチュワート選手は、2019年のトラック世界選手権のオムニアム種目で金メダルを獲得し世界王者に輝いたほか、2021年の東京オリンピックでも同種目で劇的な銀メダルを獲得し、ニュージーランドに大きな感動をもたらしました。

近年は海外の強豪プロチーム「グリーンエッジ・サイクリング」に所属し、ヨーロッパなどのロードレースの最前線で過酷なツアーを戦ってきました。彼はSNSを通じて「子供の頃に夢見ていた以上の場所に、自転車が私を連れて行ってくれた。オリンピックや世界選手権の舞台で黒い銀シダのジャージを着て戦えたことは人生の誇りだ。これまで支えてくれたコーチ、家族、そしてファンに心から感謝したい」とメッセージを綴り、次なる人生の冒険へ向かう決意を表明しました。