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F1米国GP予選、リアム・ローソンは9番手スタート アントネッリがポールで初タイトルに王手

F1のアメリカGPが開催されるテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、ニュージーランド出身のリアム・ローソン選手(24、レーシングブルズ)が決勝を9番グリッドから迎えることになった。今季8回目となる予選トップ10入りだ。

ローソン選手は第2ステージ(Q2)で一時脱落圏に落ち、最後のアタックで1分35秒058を記録して、わずか0.022秒差で突破した。最終のQ3ではタイヤ温存を優先し、タイム計測を行わなかった。同選手は「正直残念。Q3用に新品が2セットあり、本気でアタックするつもりだった。でも、おかげで明日はタイヤが十分ある」と語った。チームメートのアービッド・リンドブラッド選手に5グリッド降格のペナルティがあり、10番手から9番手に繰り上がっている。同選手は、このコースを「カレンダーで一番好きなサーキット」と話し、「いつも雰囲気が最高だ」と期待を寄せていた。なお今週は、ステアリングをギターに持ち替えてファンの前で演奏する一幕もあった。

ポールポジションは、メルセデスのキミ・アントネッリ選手(20、イタリア)。2番手にレッドブルのマックス・フェルスタッペン選手、3番手にイサック・ハジャー選手が入り、フェラーリのシャルル・ルクレール選手とルイス・ハミルトン選手が4、5番手に続いた。フェラーリは3回のフリー走行すべてで最速だったが、予選では持ち味を発揮できなかった。

アントネッリ選手が決勝で優勝し、チームメートのジョージ・ラッセル選手が9位以下、ハミルトン選手が5位以下となれば、初のワールドチャンピオンが決まる。達成すれば、2010年に23歳で戴冠したセバスチャン・ベッテル以来の最年少王者となる。ローソン選手のポイント獲得にも期待がかかる。