インドのナレンドラ・モディ首相が、今年2026年7月中旬にニュージーランドを公式訪問する方向で最終調整が進んでいることが明らかになりました。
インドの現職首相がニュージーランドの地を踏むのは、1986年にラジヴ・ガンディー首相が来訪して以来、実に40年ぶりの歴史的な大事件(国家的一大イベント)となります。モディ首相はインドネシアやオーストラリアを含む地域歴訪の一環として、7月11日頃にオークランドに到着し、2日間の過酷な公式日程に臨む見込みです。
今回の歴史的訪問の最大の焦点は、両国間で締結されたばかりの「輸出関税の95%を撤廃・削減するランドマーク的な二国間貿易協定」のさらなる進展と、依然として交渉の最大の焦点(ボトルネック)となっている酪農(デイリー)セクターへのアクセス緩和についての直接対談です。
また、オークランドのスパーク・アリーナやエデン・パークなどを候補地として、2万人以上の在ニュージーランド・インド系移民(ディアスポラ)が集結する大規模な歓迎式典「Kia Ora Modi(キアオラ・モディ)」も計画されており、経済・外交・文化のあらゆる面で、ニュージーランドとインドの二国間関係を次世代のレベルへと引き上げる重要な契機となると期待されています。
