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パーマストンノース近郊で警察官が逃走車にはねられ重体 10代の男女2人を逮捕

8月22日未明、パーマストンノース近郊で警察官が逃走中の車にはねられ、重体となる事故が発生した。警察によると、午前2時ごろアンバリー・アベニューで停止を求められた運転手がこれに応じず逃走。この時点で警察は追跡を行っていなかったが、しばらくして現場付近のカイランガ・バニーソープ・ロードで交通スパイク(タイヤをパンクさせる器具)を設置していた警察官1人が、逃げてきた車にはねられた。

重傷を負った警察官はヘリコプターでウェリントン病院に搬送され、集中治療室で人工呼吸器を装着した状態が続いており、依然として重体だという。家族が病院に付き添っている。現場に居合わせたもう1人の警察官も軽傷を負い、その場で手当てを受けた。車に乗っていた10代の男女2人はその後逮捕された。

中央地区警察本部長のディオン・ベネット警視正は、事故の全容解明に向けた大規模な捜査が始まっていると説明し、「何が起きたのか正確に理解するための作業を進めている。これには時間がかかる」と述べた。現場となった道路は依然として封鎖されており、重大事故調査班が引き続き現場検証にあたっている。警察は負傷した警察官やその家族、同僚への支援も行っているとしている。今回の事故は、任務中の警察官が逃走車両によって重傷を負う事案として国内で大きく報じられており、今後の捜査の進展が注目される。