国内でスキルを持つ職人不足を受けて、1月から3月までの期間、海外からの毛刈り職人60人の入国が可能になった。
ニュージーランド毛刈り職人契約協会(New Zealand Searing Conractors Association:NZSCA)は今年7月、新型コロナウイルス対策で、海外からの毛刈り職人が望めない場合、農家の収入減少ばかりでなく、真夏に羊の毛を刈り取ることができないことから、動物愛護の問題まで引き起こすと、その懸念を政府に政府に伝えた。政府はこれを受けて、海外からの毛刈り職人60人までの入国可能枠を設けた。最低2年間の経験と、NZSCAに承認された雇い主と契約を交わしていることが条件である。協会は海外の毛刈り職人と連絡を取り、必要書類に記入漏れやミスがないことの確認を厳重に行うよう夜着欠けている。
クリスマス以降は、隔離施設にも空きがでるため、その時期に遅れないようにするためだ。
しかし協会では、今後は国内でスキルを持つ毛刈り職人を増やすことが大切とみなしている。
今年の4月5月、ニュージーランド全国ロックダウンに伴いGDPは12.2%落ち込んだが、農業、林業、漁業はわずかに2.2パーセント減に抑えられている。タラナキのダミエン・ロパーさんは420頭の乳牛を飼育するタラナキの農牧家だが、パンデミックが彼のビジネスに及ぼした影響は小さいという。「牛乳は毎日収集されていたし、電気関連でトラブルが起こっても優先的に修理される。ロックダウン中もほぼ通常通り仕事ができた」Yummy Apples社のマネージャー、ポール・ペインターさんは、農業がこの国の成長を促進する希望の星だと考えている。ただし収穫期が近づくにつれ、今年は海外からの労働力に頼れないことを憂慮している。
ホークスベイでは、約1万1,000件の求人が出ると予測されている。
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