オークランドのイベント・宿泊業界が、今年最大の活気に沸いています。
今週、オークランドに新しく誕生した総工費約7億5,000万ドルのニュージーランド国際コンベンションセンター(NZICC)にて、国内最大級のビジネスイベント商談会「MEETINGS 2026」が開幕しました。このイベントには、国内外から700人以上のバイヤーと253の出展者が集結しています。
この施設は構想から完成まで約10年を要し、2019年の大規模な火災を乗り越えてオープンした待望の会場です。今回のイベントを皮切りに、宿泊、飲食、交通、AV音響といった幅広い分野に経済効果が波及すると見込まれており、関連業界の過去1年間の経済貢献度は約9億2,500万NZドルに達すると報告されています。周辺では「ラディソンRED」をはじめとする新しいホテルの開業も相次いでおり、他都市との誘致競争が激化するなか、オークランドが大型の国際会議を呼び込むための強力な武器を得た形です。初年度の大きな節目として、現地の商業界からも高い関心が寄せられています。
