オークランドのウォーターフロントに、ワイテマタ港を望む高さ32mの観覧車を設置する計画が持ち上がっている。米国拠点のアミューズメント企業スカイライン・アトラクションズが、クイーンズ埠頭の防波堤(フェリービル東側の遊歩道)で2年間運営する許可を申請したことが、1Newsが入手した市議会文書で分かった。
計画では、24基のゴンドラに最大144人が乗車でき、毎日午前10時から午後10時まで営業する。週末や学校休暇中は営業時間の延長も求めている。観覧車のほか、文化センター、チケット売り場、アイスクリームのカートも設ける案だ。
市の観光・イベント機関タタキ・オークランド・アンリミテッドは、この観覧車をクイーン・ストリート遊歩道の有力案の一つとし、12月の開業もあり得るとしている。同機関のアニー・ダンダス氏は「必要な許認可を得られるかどうかが前提」と強調した。オークランド市議会によれば、申請は10月16日に提出され現在審査中で、判断は20営業日以内に出る見通し。公開意見募集の対象とするかどうかは未定という。
この遊歩道は、クイーンズ、キャプテン・クック、マースデンの各埠頭とホブソン埠頭延伸部を含む「中央埠頭群」を初めて市民に開放する広範な計画の一部。夏のシーズンに向け、港町オークランドの新たな観光スポットとなるか注目される。
