ブルガリアのプロヴディフで開催されていたボートのワールドカップ(レジッタ)最終日、ニュージーランド代表チーム「ローイングNZ」のクルーたちが圧倒的なパフォーマンスを披露し、合計5個のメダルを獲得する大躍進を遂げました。
大会当日は追い風の好条件にも恵まれ、複数の種目で世界最高記録に肉薄する高速レースが展開され、会場を大いに沸かせました。
特に注目を集めたのは、男子ペアで金メダルに輝いた現世界王者のベン・テイラー選手とオリ・ウェルチ選手のペアです。二人は、伝説的なレジェンドであるハミッシュ・ボンド氏とエリック・マレー氏が2012年ロンドン五輪で樹立した歴史的な世界記録にわずか0.54秒差まで迫る「6分09秒04」という驚異的なタイムを叩き出しました。そのほか、男子ダブルスカル(フィン・ハミル、ベン・メイソン)、女子フォア、女子クォドルプルスカルがそれぞれ銀メダルを獲得し、男子フォアも銅メダルを獲得。世代交代が進むニュージーランド代表の層の厚さと、世界の大舞台での競争力の高さを改めて証明する素晴らしいニュースとなりました。
