ニュージーランド出身のF1ドライバー、リアム・ローソン選手(24)が、今週末のオランダGP(ザントフォールト)でレッドブル・レーシングのトップチームに電撃復帰することになった。
フランス系アルジェリア人ドライバーのアイザック・ハジャー選手が手首の負傷でほぼ欠場確実となり、ローソン選手がレーシングブルズから昇格して代役を務める見通し。レッドブルはこの日夜にも正式発表するとみられている。
この起用により、ローソン選手は今季限りでオランダGPの開催契約が終了する中、地元最後のレースを迎える4度の世界王者マックス・フェルスタッペン選手と並走することになる。ローソン選手は2025年序盤にわずか2戦でレッドブルのトップチームから降格させられた経緯があり、2027年のシートもまだ確定していないだけに、今回は重要な好機となる。レッドブルの控えドライバーであるユウキ・ツノダ選手を上回っての起用となる点も注目される。ツノダ選手は今週末、レーシングブルズでローソン選手のチームメイト、リンドブラッド選手と組む見通しだ。
ローソン選手は今季のレーシングブルズでの走りが好調で、夏休み入り時点でドライバーズランキング9位、獲得ポイント43でトップ4チーム以外では最上位につけていた。オランダGPは日本時間月曜午前1時に決勝が行われる。
