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Aリーグ オークランドFC、後半ロスタイムの同点弾で白星逃す 酒井宏樹の先制点も1-1

サッカーのAリーグ男子は10月30日夜、第3節でブリスベン・ロアーがオークランドFCと対戦し、1-1の引き分けに終わった。1Newsが配信したAAP通信の記事によると、試合は終了間際まで勝負の行方が分からない展開だった。

先制したのはオークランドだった。前半11分、日本人ディフェンダーの酒井宏樹が鋭いハーフボレーを決めた。昨季王者オークランドは、この1点を守る形になった。

ホームのロアーは、パース・グローリーに2-1で勝って開幕した勢いのまま、強い気迫で攻め込んだ。ロガン・ロジャーソンのシュートがバーを叩き、サビト・ンゴールが前半38分にポスト、ジャスティン・ヴィディッチが後半4分にクロスバーに当てるなど、決定機を重ねたが、ゴールを割れなかった。ロアーの枠内シュートに対しオークランドのGKマイケル・ウードが防いだのは、先制後の79分間でわずか1本だった。

決着は95分、ロアーの最後のコーナーキックで訪れた。ナム・テヒのキックを主将トム・オルドレッドが頭で合わせたがいったん阻まれ、こぼれ球に反応して人垣の間を通すシュートを決めた。試合終了のプレーだった。オルドレッドは「勝ったような気分だ」と話し、ロアーのミカエル・ヴァルカニス監督は選手たちが最後まで押し込んだことに満足感を示した。

一方、オークランドのラクラン・ブルックは「ほとんど試合を通してリードしていたので、負けたような気分だ」と悔しさをにじませた。今季は元監督のスティーブ・コリカに代わりペドロ・モレイラ氏が指揮を執っており、タイトル防衛を目指す3季目が続く。