ラグビーのニュージーランド代表オールブラックスのヘッド・オブ・セキュリティ(警備責任者)を務めるローガン・カドワラダー氏が、滞在先のエジンバラのホテルで体調を崩し、11月1日(日)朝に亡くなった。1Newsが伝えた。チームは今週末、マレーフィールドでスコットランド代表とのテストマッチを控えていた。
カドワラダー氏は10年間にわたりオールブラックスの警備を担当し、遠征に同行してきた。ニュージーランド・ラグビー(NZR)は声明で、同氏を「オールブラックス・グループの愛され、尊敬された一員」と紹介した。デイブ・レニー ヘッドコーチは「ローガンは長年にわたりオールブラックスの家族の一員だった。誰からも愛され信頼された究極のチームマンで、本物のプロフェッショナルだった」と述べ、「私たちは皆、打ちのめされている」と語った。妻のナネットさん、子どものトレイさん、ブルックさん、ミアさんらに思いを寄せるとし、チームとして同氏の遺産を称えていくという。
NZRのスティーブ・ランカスター最高経営責任者は、過去10年にわたり経営陣の「価値ある信頼できる一員」だったとして哀悼の意を表した。カドワラダー氏はニュージーランド陸軍および特殊空挺部隊(NZSAS)に所属し、ボスニア、東ティモール、アフガニスタン、ソロモン諸島などの厳しい任務地にも派遣された経歴を持つ。NZRは「国への奉仕と、そこで培った価値観は、チームのための行動のすべてに表れていた」としている。
