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憂鬱な冬を楽しく過ごすコツ

々の小さなことを楽しみに

New Zealandの冬は、日本の真冬のような厳しい寒さではないけれど、雨が多くて空がどんよりする日が続きます。特にAucklandは湿気も多く、気づかないうちに気分までじめじめしてしまうことがあります。

「なんとなく憂鬱だなあ」

とか

「朝起きるのがつらいな」

という日も増えますよね。そんな季節だからこそおすすめしたいのが、“冬の小さな楽しみ”を意識的に作ることです。大げさなことではなく”朝がちょっと待ち遠しくなる”くらいの工夫が、意外と気分を変えてくれます。

例えば、朝のコーヒーやお茶のお気に入りを探してみるのは簡単でおすすめ。冬限定で少し香りの良い豆を買ってみたり、普段は選ばない紅茶を試してみたり。それだけで

「これを明日の朝に飲もう」

という楽しみができますよね。新しいマグカップやティーカップを買うのもいいですよね。お気に入りの器があるだけで、同じ飲み物でもちょっと特別に感じます。休日なら、いつもは買わない少し贅沢なパンやペイストリーを朝食にしてみるのも良いですよね。

「明日の朝はあのクロワッサンを食べよう」

と思うだけで、前の晩から気分がワクワクすると思いませんか?

雨の日が多い冬だからこそ、新しい傘を買うのも楽しい工夫のひとつ。お気に入りの色や柄の傘があると、

「また雨か…」

ではなく、

「うわぁ~!あの傘が使える!」

という気持ちになれます。レインコートや長靴をちょっと可愛いものにするのも効果的です。

部屋の中に植物を置くのも、冬の気分転換にはぴったり。緑の葉物だけでなく、長く花を楽しめる植物を置くと、部屋全体が明るく感じられます。庭があるなら、春に咲く球根を植えるのも楽しいですよ。チューリップや水仙などは、「春を待つ楽しみ」を作ってくれます。借家やアパートで庭に直接植えられない場合でも大丈夫。可愛い植木鉢に球根を植えるだけでも十分育ちます。さらにクラフトが好きなら、素焼きのシンプルな植木鉢に自分で絵や模様を描くのもおすすめ。世界に一つだけの鉢になりますし、植物への愛着もぐっと増します。毎日水をやりながら、「芽が出た」「少し伸びた」と成長を眺める時間は、小さいけれど心がウキウキするものです。花だけでなく、ネギやパセリなどのハーブ類も育てやすく、料理に使える楽しみもあります。

「今日はこのパセリを使ってみようかな」

と考える時間も冬の良い気分転換になります。

また、庭やベランダに鳥用のfeeding tubeを吊るしてみるのもおすすめです。直接雨が当たらない場所に置いておくと、野鳥たちが餌を食べに来ます。冬は鳥たちにとっても食べ物を見つけにくい季節。小鳥がやってくる姿を窓から眺めるだけでも、気持ちがほっと和みます。

「今日は来てるかな?」

と朝の楽しみにもなりますよ。

そして冬の週末の定番としておすすめなのが、友人との持ち寄りごはん会。外食は高いと言われるNew Zealandだからこそ、気軽に作れるおかずを一品ずつ持ち寄って集まるのは、経済的でもあり、温かい楽しみでもあります。料理上手である必要はありません。大きめのお皿にサラダを広げて、チキンを焼いたもの乗せたり、炊き込みご飯も炊飯器があれば炊くだけで簡単です。自分の家に集まるなら、野菜のいっぱい入った具沢山スープなんか汁物もいいですね。ポテトサラダやサラダスパゲへティなんかもサイドにあれば喜ばれます。おつまみにもなりますね。そんなご飯をみんなでワイワイ、これ作り方教えてよなんて言いながら食べるのは楽しいです。

冬はどうしても”耐える季節”になりがちですが、小さな楽しみをいくつも用意するだけで、毎日はかなり変わります。朝の飲み物、植物の成長、雨の日の傘、小鳥の訪問。そんな小さな楽しみを集めながら、ニュージーランドの冬をゆっくり楽しんでみてください。

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室内用の植物たち。いろいろ種類があります。

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既製品は場所も取らずにぶら下げるだけです。

-Happy rainy season!

Pukeko

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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