先日北島中部で発生したM5.9の地震に続き、ニュージーランド国内でわずか1週間のうちに2度の規模の大きい地震が相次いだことを受け、地学・防災の専門家らが「ニュージーランド国内に地震から完全に安全な地域(Immune)はどこにも存在しない」と改めて強い警鐘を鳴らしています。
今回の連続的な地震活動を受け、全国の各自治体や防災機関に対し、地域コミュニティ単位での緊急避難計画の見直しと備蓄の再確認を急速に促しています。
地震学者らは1Newsの取材に対し、断層の集中する特定エリアだけでなく、一見静穏に見える地域でも突発的な強震が発生するリスクが常にあると指摘。先日のタウマルヌイ沖の地震ではスマートフォンによる早期警報システムが有効に機能したものの、家具の固定や非常持出袋の準備、水や食料の3日分以上の備蓄といった草の根の個別防災対策こそが命を分けると強調しました。
気象や自然災害が続く中で、週明けの各家庭や職場における防災意識の再徹底が強く呼びかけられています。
