ウェリントン市議会のタカプー・ノーザン選挙区選出議員、トニー・ランドルさんが8月9日、65歳で急逝した。死因は明らかにされていない。
ランドルさんは2022年に市議に初当選し、2024年の選挙でも再選を果たしていた。CCO(council-controlled organisation)レビュー・任命小委員会の副委員長を務めたほか、テ・タケレ規制手続委員会や、ウェリントン地域交通委員会の委員として公共交通政策に力を注いだ。ジョンソンビル在住だった。
アンドリュー・リトル市長は「市議会にとって深い悲しみだ」とコメントし、「事実を理解し、証拠を精査した上で、入手可能なすべての情報に基づいて最善の判断を下そうとする姿勢が彼の際立った特徴だった」と、公共への献身ぶりを振り返った。ベン・マクナルティ副市長はSNSで「私たちは多くの点で意見が対立したが、そのあとパブで一杯やりながら水に流せる間柄だった」と個人的な思い出をつづった。政治評論家のデビッド・ファラー氏は「非常に信念のある市議で、北部郊外にとって素晴らしい地域代表だった」と評価。マット・プロッサー市議会CEOは「彼のスプレッドシート愛と緻密な分析は、議会で恋しく思われるだろう」と述べ、几帳面な仕事ぶりを惜しんだ。
