11月1日(日)午後、オークランド南部マヌレワのグレート・サウス・ロードにある廃車・自動車部品の解体場で大規模な火災が発生し、一帯に濃い黒煙が広がった。1Newsによると、現場は「ユーロ・カー・パーツ」の敷地で、スクラップ待ちの車両が並ぶ区域で燃え広がった。
消防緊急事態庁(FENZ)は午後3時31分に通報を受け、状況に応じて出動規模を引き上げて「第3警報」とした。マヌレワ、エリスリー、パパクラの各署から消防車18台、消防士およそ72人が出動し、消火に当たった。周辺住民の携帯電話には、窓やドアを閉めて屋内にとどまり、現場周辺に近づかないよう求める緊急警報が送信された。目撃者は何度も大きな爆発音のような音が聞こえたと話している。
煙は近隣の住宅地や幹線道路にまで流れ、交通に影響が出た。グレート・サウス・ロードの一部は火災の規模を理由に通行止めとなった。オークランド市議のダニエル・ニューマン氏は、現場に救急隊が駆けつけているものの、火はまだ制御できていないと述べていた。
その後のNZヘラルド紙の報道では、緊急警報は解除されたものの、消防隊は二次的な火災の消火に追われたという。出火原因は現時点で明らかになっておらず、火災調査官が現場に入って調べている。報道の時点で、負傷者や避難者が出たとの情報は伝えられていない。警察にも詳細を問い合わせ中だとされる。近隣の住民は、煙を吸い込まないよう当面は注意が必要で、今後の当局の発表に留意してほしい。
