ラグビー・オールブラックスは、南アフリカ遠征の最終戦となる第4テストを、アメリカ・ボルティモアのM&Tバンク・スタジアム(NFLボルティモア・レイブンズの本拠地、収容7万1000人)で迎える。国際ラグビーのテストマッチがボルティモアで開催されるのは今回が初めてとなる。
ここまでのシリーズは南アフリカ(スプリングボクス)が2勝1敗とリードしており、オールブラックスが敗れればシリーズ負け越しが確定する。デイブ・レニー監督は、パトリック・トゥイプロツ、リッチー・モウンガ、アントン・リナート=ブラウン、リエコ・イオアネ、ボーデン・バレットら経験豊富な顔ぶれを揃え、今シリーズ最強のメンバーで臨む。オールブラックスはこの一戦で650万〜700万NZドルという歴代最高額の出場料を得るとみられている。
一方、ラグビー界では大きな移籍話も飛び込んできた。2015年ワールドカップ制覇時の名将、サー・スティーブ・ハンセン氏(67)が、オーストラリアのNRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)チーム、マンリー・シー・イーグルスのフットボール・パフォーマンス・ディレクターに就任することが発表された。同クラブのキーラン・フォラン監督とともにチームの強化を担う。
