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シルバーファーンズ、敵地シドニーで逆転勝利 コンステレーションカップを獲得

ネットボールのシルバーファーンズ(ニュージーランド代表)が10月25日、シドニーのクドス・バンク・アリーナで行われたコンステレーションカップ第3戦でオーストラリア代表ダイヤモンズを52-49で破り、1試合を残してシリーズ制覇を決めた。同カップの優勝は4度目で、コモンウェルスゲームズの金メダルに続く快挙となった。

シリーズはオークランドとクライストチャーチでの連勝で2-0とリードして臨んだが、この日はダイヤモンズが第3クォーターまで試合を支配し、シリーズで初めてシルバーファーンズが本格的な苦境に立たされた。それでも最終第4クォーターに猛反撃し、逆転に成功した。過去12回のオーストラリア遠征のコンステレーションカップでは2勝しかしていないという厳しい条件を覆した勝利でもある。

ノエリン・タウルア監督は「良い時も悪い時もあり、たくさん苦労してきた。今は大きな自信と準備ができている段階で、チームは成熟しつつある」と語った。同監督は昨年、選手たちから高パフォーマンス環境をめぐる問題提起があり、停職となった経緯がある。主将のカリン・バーガーは「ひたむきに戦う覚悟で臨み、監督の立てた計画が実を結んだ。嵐のような場面でも冷静でいられた」と振り返った。監督は、劣勢から立て直した経験が今後の糧になると強調した。

報道によれば、シルバーファーンズは第4戦にも勝てばダイヤモンズに代わって世界ランキング1位になる見通しで、来年のワールドカップを前に大きなアピールとなる。