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NRL年間表彰式、ウォリアーズのウェブスター監督が最優秀コーチに ダリーM賞はクリアリーが初受賞

オーストラリアのラグビーリーグ、NRLの年間表彰式「ダリーM賞」が9月30日夜にシドニーで開かれ、オークランドを本拠とするニュージーランド唯一の参加チーム、ウォリアーズのアンドリュー・ウェブスター監督が年間最優秀コーチに選ばれた。投票はレギュラーシーズン終了時点で締め切られており、グランドファイナルに進出したニューカッスル・ナイツのジャスティン・ホルブルック監督を抑えての受賞となった。ウェブスター監督は年間最優秀チーム(チーム・オブ・ザ・イヤー)の監督にも名を連ねた。

最高栄誉のダリーM・メダル(年間最優秀選手)は、ペンリス・パンサーズのネイサン・クリアリー選手が初受賞した。準決勝で足首に大けがを負い緊急手術を受けたばかりで、式には出席できず自宅のソファから受賞を受け入れた。今季は23試合に出場して29トライをアシストし、得票67で2位のブレイドン・トリンドール選手(53票)に14票差をつける圧勝だった。「チームメートがいなければ何も実現できなかった」と感謝を語った。

女子リーグNRLWでは、ブリスベンのタミカ・アプトン選手が3度目の年間最優秀選手に輝いた。また、運動ニューロン疾患と闘うサウス・シドニーのジャイ・アロー選手には、そのひたむきな姿勢をたたえて特別賞が贈られ、会場の感動を誘った。

一方、ニュージーランドのスポーツ界では、50年以上にわたり活躍したスポーツジャーナリストで放送人のフィル・ギフォード氏が79歳で亡くなったと報じられた。ラグビーW杯やオリンピックをそれぞれ2大会取材し、20冊以上のスポーツ関連書籍を執筆。2024年にはニュージーランド功労勲章(ONZM)を受章している。