病気時の緊急食に用意したいもの
冷え込む日が多くなっていますね。Pukekoの周囲でも、体調を崩して寝込んでいたという人が増えています。そこでニュージーで暮らし始めたばかりの日本人、特に若いワーホリや留学生のみなさんに、ぜひ元気な時に準備しておいて欲しいものがあります。それは、病気になった時に自分がたべれるであろう食べ物です。
日本にいると、風邪をひけば家族がおうどんを作ってくれたり、ゼリーやヨーグルトを買ってきてくれたり、コンビニへ行けば消化の良いものが簡単に手に入ります。でもここでは事情が違います。一人暮らしで頼れる家族も近くにいない。しかも普段あまり料理をしてこなかった人だと、インフルエンザやひどい風邪で数日寝込んだ時”食べられるものがない”という状況になりがちです。実際、スーパーへ行っても日本のような病人向けの食べやすい食品はあまりありません。だからこそ、元気な時に少しだけストックしておく安心ですよ。
かれこれ27年前、Pukekoがこの国に来てすぐ風邪のひどいものか、インフルエンザかにかかって、ベッドから起き上がれないくらい寝込んだことがありました。その時にみじかにある食べ物の中で、食べたいものがなくて本当に困ったのをぼえています。その後、キウィたちに病気になったら何を食べるのか?と聞いてみたことがあります。答えはシンプル。
「一人ならトーストかポリッジ。誰か作ってくれる人がいるならチキンスープかなあ」
実はこれは、今も変わっていません。でも、日本人の感覚だと、喉が真っ赤に腫れて痛い時に、この国で一般的な薄くてカリカリに焼いたトーストなんて飲み込めませんよ。その点、チキンスープは納得。野菜や鶏肉を煮込んだ温かいスープは食べやすく、水分も栄養も一緒に取れそうですね。
そこでおすすめなのが、レトルトや缶入りの野菜たっぷりスープ。トマト、パンプキン、ミネストローネなど種類も豊富で、普段のランチにも使えるので無駄になりません。セールの時に何個かまとめ買いしておけば安心です。喉が痛い時でも温かいスープなら比較的食べやすく、水分補給にもなります。
次におすすめなのが、インスタントポリッジ。オーツ麦を細かくしたもので、プレーンのほか、ハニーやベリー味などもあります。ミルクを入れてレンジで温めるだけで、とても柔らかくクリーミーになります。ニュージーランドでは朝食として食べる人も多く、普段使いもしやすい食品です。体調が悪い時でも胃に優しく、腹持ちもいいので、ぜひ常備しておきたい一品です。
そして意外と助かるのが冷凍ご飯。ご飯を炊いた日は一食分ずつラップに包んで冷凍しておくと便利です。普段の忙しい日にも使えますし、寝込んだ時には本当にありがたさを実感します。Pukekoも冷凍ご飯があって助かったという経験を何度もしました。
冷凍うどんもおすすめです。今では大手のスーパーマーケットでも買えますし、鍋に水と好きな調味料でスープを作り、冷蔵庫にある野菜や卵を入れて少し煮込めば、簡単に煮込みうどんが完成。温かい汁物で体も温まり、柔らかいので喉が痛い時でも食べやすいです。
最後は栄養面ではほとんど期待はできませんが、日本のカップラーメン。高熱で何も作る気力がない時、お湯を注ぐだけで食べ慣れた温かいものが食べられるという安心感。ニュージーランドでは日本のカップ麺は高価ですが、セールを見つけた時にお気に入りの味を何個か買っておくと”いざ”という時の心強い味方になります。
病気になると、今度元気になったら準備しようと思うでしょう。でも、元気になるとすっかり忘れてしまうものです。だからこそ、今日スーパーへ行ったついでに、スープを数個、ポリッジを一箱、冷凍うどん、ご飯のストック、そしてお気に入りのカップ麺を少しだけ用意してみてください。
使わずに済めばそれが一番。でも、もし具合が悪くなった時には
「あの時買っておいてよかったな~」
ときっと思うはずです。体調に気をつけて、この冬を乗り来ましょうね!

これは災害時用の備蓄としてもPukekoがストックしているスープです
-Happy resting!
Pukeko




