健康面と金銭面の両方のベネフィット
まもなく秋から冬に入っていくニュージーランドです。止まるところを知らない物価の上昇に対する不安と共に、健康にも気をつけたいものです。季節が違う野菜や果物よりも、旬のものを食べる方が良いというのは皆さんご存知だと思います。どうしてだかご存知ですか?健康面と金銭面の両方から見ても合理的です。ちょっと説明してみますね。
A)身体に合うもの
その季節に収穫物、つまり旬の野菜や果物を食べていると、その時期に必要な働きをしてくれます。例えば今のような秋から冬に入っていく時期は、さつまいもやかぼちゃなどの根菜類を食べることによって身体を温めてくれます。またりんごや梨は、胃腸を整えてくれますし、ほんれんそうなどの葉物は免疫をサポートしてくれます。
B)栄養価の高い収穫物
秋に収穫できるということは、その時期の自然の気温や湿度、雨量や土の条件などに合ったものが屋外で育ったということです。無理に条件を調整して育てたものではないので、結果として本来持つ味が濃いとか、ビタミンやミネラルなどが多く含まれているといった嬉しいレポートもあります。季節は秋とは違いますが、わかりやすい例えとして、屋外の畑で育てたトマトとグラスハウスで育てたトマトとは味が違うという方が多くいます。Pukekoもトマトは毎年庭で育てますが、自然に育てたトマトは、味が濃くて昔のトマトと同じ味がするなと思います。それに比べて、時期はずれに食べるトマトは味が薄くて香りもないような気がします。トマトはわかりやすい野菜ですが、これは他の野菜や果物にも言えるようです。
C)安価に買える
旬であるということは、その季節にあっている植物が育つのですから、収穫量が多くなります。つまり値段が下がります。滅多に収穫できないものを買い求めるよりも、安く買えるというわけですね。その地域にあった作物ができるので、遠くの外国から輸送費をかけて運んできたものではないし、長く保管するためにエネルギーを大量に使うこともありません。同じ食材でも、旬の時期に食べると、結果的にコスパが良くなるというわけです。
ではどうやって旬の素材を選べばいいのでしょうか?それはものすごく簡単です。普段定期的にスーパーや、地元の八百屋さんなんかをのぞいていると、
「あ、ブロッコリーがすごく安いなあ!」
とか
「りんごがこんな値段で売ってる?安いね」
なんて目にすることが多いでしょう。その時その時安くなっているもの、それが旬の素材なのです。そういうものを選べば良いのです。あまりレパートリーがないなという方は、ネットでレシピを検索したりして使い方の幅を広げましょう。季節が変われば、お店で安くなっている野菜や果物も変わっていきます。それをその都度フォローしていけば良いのです。
またこのトピックスでも、いろんな秋の野菜や果物の使い方をご紹介していきたいと思います。お役に立てれば嬉しいです。

旬の野菜や果物はわかりやすいですね
-Happy eating!
Pukeko




