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裸足で街を歩く!?ニュージーランド流「Work-Life Balance」と究極のリラックスライフの秘密 (2)

世界が憧れるニュージーランドの「暮らしの美学」

ニュージーランド(NZ)へ移住した人や、留学・ワーキングホリデーで現地生活を始めた人が口を揃えて語るのが、「時間の流れと心のゆとりが日本とは全く違う」という感想です。世界的な「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)」ランキングでも常に最上位に名を連ねるNZでは、仕事はあくまで人生を豊かにするための手段であり、プライベートや家族との時間を何よりも重んじる文化が根付いています。

そして、そののんびりとした自然体なライフスタイルを最も象徴しているのが、現地で目にする驚きの日常光景――「素足(Barefoot)文化」です。今回は、ニュージーランド人が大切にするライフスタイルの美学と、現地で暮らすことで実感できるリラックスした生き方の秘密に迫ります。

1. スーパーやカフェに裸足!?衝撃の「Barefoot(ベアフット)」カルチャー

NZを訪れた人が最初にカルチャーショックを受ける光景の一つが、靴を履かずに裸足で街中を歩く人々(通称:キウイ)の姿です。

【なぜニュージーランド人は裸足で歩くのか?】

  • 自然との一体感を愛するお国柄:NZの人々にとって、大地や芝生、砂浜を直接足の裏で感じて歩くことはごく自然なことです。幼少期から裸足で外を走り回って育つため、大人になってもその習慣が続いています。
  • どこでも見かける「裸足スタイル」:公園やビーチだけでなく、地元のスーパーマーケット(Pak'nSaveやWoolworths)、ショッピングモール、さらにはカフェにまで裸足やサンダル脱ぎ捨てスタイルで訪れる人が珍しくありません。
  • 気取らない「Casual & Easygoing」な精神:他人の目を過剰に気にせず、「自分が心地よければそれで良い」という個人の自由とリラックスを最優先するキウイ精神(Kiwi Spirit)が、この裸足文化にも表れています。

2. 定時退社は当たり前!ニュージーランドの働き方と残業ゼロ精神

NZのライフスタイルを語る上で欠かせないのが、徹底された「仕事とプライベートの切り分け」です。

① 夕方5時にはオフィスが空っぽに?

NZでは「残業=効率が悪い」「自分の時間を管理できていない」と捉えられることが多く、定時(通常17:00頃)になると一斉に帰宅の途に就きます。金曜日の夕方ともなれば、16時過ぎから同僚とパブで一杯飲んだり、週末のキャンプやマリンスポーツの準備を始める姿が一般的です。

② 有給休暇(Annual Leave)の消化率100%が基本

法律で年間4週間の完全有給休暇が保障されており、多くの人が夏休み(12月〜1月)などに2〜3週間の長期休暇を取得して家族旅行やロードトリップに出かけます。休暇を取ることに対して職場内で罪悪感を持つ文化は存在せず、互いのリフレッシュを心から応援し合います。

3. 日常の中に溶け込む「アウトドア&ネイチャーライフ」

NZでの暮らしの大きな魅力は、都市部に住んでいても車で15〜30分走らせれば、手つかずの美しい海や山、広大な公園にアクセスできる点にあります。

  • アフター5(仕事後)の過ごし方:仕事が終わった後の明るい夕方、ビーチへ行ってサーフィンを楽しんだり、近くの公園でジョギングやピクニックをしたり、自宅の庭でBBQ(バーベキュー)を楽しむのが定番の過ごし方です。
  • 週末の「Bach(バッチ)」リゾート体験:週末になると、都会を離れて海辺や湖畔にある「Bach(別荘・海の家)」へ向かい、デジタルデトックスをしながら釣りをしたり読書をして過ごす文化が定着しています。

4. 「She'll be right(きっと上手くいくさ)」のおおらかなマインドセット

NZ生活の居心地の良さを支えているのが、現地で頻繁に使われる合言葉「She'll be right(シール・ビー・ライト)」の精神です。

「細かいことは気にしない、最終的にはどうにかなるさ」という意味を持つこのフレーズは、失敗や予期せぬトラブルに対しても寛容で、お互いを許し合う穏やかな社会環境を作り出しています。完璧主義から解放され、ありのままの自分を受け入れられる環境がここにはあります。

おわりに:身も心も解放されるニュージーランドでの暮らし

ニュージーランドの「裸足で歩くような自然体なライフスタイル」は、私たちが日頃忘れがちな「今この瞬間を楽しむ心のゆとり」を思い出させてくれます。現地で生活する機会があれば、ぜひ靴を脱いで芝生の上を裸足で歩いてみたり、定時後に夕陽を眺めに出かけたりして、NZならではの豊かで心地よいライフスタイルを体感してみてくださいね!

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NZDAISUKI編集部

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