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南島オアマルの洪水で非常事態宣言、一部地域には最悪の「赤色大雨警報」が発令

ニュージーランド南島を中心に激しい暴風雨が続いており、オアマル(Ōamaru)で大規模な洪水が発生したため、現地当局は正式に「地域非常事態宣言」を発令しました。

気象庁(MetService)は事態の深刻さを受け、マルボロおよびカンタベリー地方(ワードからハンマー周辺、およびカイコウラ山脈を含むアワテレ・バレー南東部)に対し、最も危険度の高い「レッド(赤色)大雨警報」を発令して厳重な警戒を呼びかけています。

現地では一晩で記録的な豪雨が降り注ぎ、各地の道路が冠水して土砂崩れや樹木の倒壊が相次いでいます。ピクトン近くの国道1号線(State Highway 1)では土砂が車線を塞いでいるほか、複数の主要ローカル道路が完全に閉鎖されました。また、タスマン地方やクライストチャーチ西側の地域にも「オレンジ色大雨警報」が出されており、最大150ミリの降雨と時速130キロメートルに達する激しい暴風が予想されています。

当局は市民に対し、不要不急の外出を避けること、冠水した道路に決して立ち入らないことを強く要請しており、水位の上昇に伴う自主避難の準備を進めるよう呼びかけています。