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「失望したが、驚きはない」ネルソン市長、ニュージーランド航空のさらなる減便に苦言

ニュージーランド航空がネルソン発着便のさらなる減便を発表したことを受け、ネルソン市のニック・スミス市長は「非常に残念である」としながらも、近年の同社の動向からすれば「予想通りだった」と複雑な心境を明かしました。

ニュージーランド航空側は「機材のメンテナンス問題」と「世界的な燃料費高騰による不採算路線の見直し」を理由にネルソンと主要都市(オークランド、ウェリントンなど)を結ぶ路線の減便、および一部時間帯の機体小型化の方針を打ち出しました。

それをうけて、ネルソン市長ニック・スミス氏は、「地域経済にとって航空便は生命線。昨日のような華々しいブランド刷新の影で、地方が切り捨てられるのは容認しがたい」と厳しく批判。

ニュージーランド航空の減便により、ビジネス客の利便性低下や観光業への打撃が懸念されています。また、座席数が減ることで、結果的に航空運賃がさらに高騰することを住民は恐れています。

現在、ニュージーランド航空は世界的なエンジンメンテナンス問題により、保有する機体の一部を運用できない状況が続いています。そのしわ寄せが、利用者の少ない地方路線に集中している形です。