南極方面からの寒気の影響で、ニュージーランド全土が強い寒波に見舞われている。
南からの寒気が流れ込み、特に北島で例年より大幅に低い気温となる見通しだ。
オークランド中心部の最低気温は3度と平年より約5度低くなる予想で、オークランド北西部や南東部の一部、フェヌアパイ空軍基地周辺では0度まで下がる見込み。
テムズやウィティアンガ、ハミルトンでも氷点下となる地点が出るとみられ、国内で最も低い予想気温はタウポのマイナス4度となっている。
北島の広い範囲で来週にかけて厳しい冷え込みが続く一方、ノースランドや南島南部では所により雨や雪が見込まれ、南島西海岸でも雨が続く見通し。
気象予報士のジェラルド・ベラム氏は「朝出かける際は道路に気をつけてほしい。特に日当たりの悪い谷間などを走る場合は」と述べ、路面凍結への注意を呼びかけた。また、若い樹木には防寒カバーをかけるよう勧めている。一方、晴天が続くことからルアペフ山のスキー場にとっては絶好のコンディションになりそうだという。
