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1000万ドルのロト「マストビーウォン」に2家族当選 歓喜と眠れぬ夜

ニュージーランドの宝くじ「ロト」の1000万ドル「マストビーウォン(必ず当選)」抽選で、ウェリントンとネルソン近郊リッチモンドの2家族がそれぞれ500万ドルを手にしたことが9月16日までに分かった。9月12日(土)の抽選で1等(ディビジョン1)の当選者がいなかったため、賞金は2等に繰り下がり、条件を満たした2組で分け合う形になった。この回は現行の10球式パワーボールとして行われる最後の抽選で、9月15日(火)からは14球式の新方式に切り替わっている。

先に名乗り出たリッチモンドの家族シンジケートは、パワーボールの1等・2等とロト2等の当選金13,353ドルを合わせ、合計501万ドルを受け取った。父親は成人した娘に当選を伝えたところ「せいぜい5000ドルくらいでしょ、見せて」と信じてもらえず、電話を奪われたと振り返り、母親は「全員で本当だと気づいたとき、みんなで悲鳴を上げた」と話した。一家は今後、住宅ローンの返済や住み替えに充てることを検討しているという。

もう一方のウェリントンの夫婦は日曜の夜、ソファでチケットを確認していて当選に気づいた。夫は「当選を知らせる音楽が鳴って、妻の顔を見て『信じられない、当たった』と言った」と振り返るが、6つの数字全てが一致していなかったため半信半疑だったという。ネットで調べて繰り下げ当選だったと分かり、「『は?』としか言えなかった」と驚きを語った。夫婦はその夜眠れなかったといい、当選金の使い道はまだ決めていないという。