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クライストチャーチからクイーンズタウンへ キャンピングカー旅の費用と行程(2026年10月上旬)

クライストチャーチからクイーンズタウンへ キャンピングカー旅の費用と行程

2026年10月上旬に、クライストチャーチからクイーンズタウンまで、キャンピングカーで旅をしました。行きはキャンピングカー、帰りは車です。どちらも、空港から空港へ車を移動させるレンタルサービスを使いました。この記事では、かかったお金、行った場所、良かった点と欠点、街の感想をまとめます。金額はすべてNZドルです。2026年10月上旬の例なので、料金や条件は変わることがあります。

安く借りる方法 リロケーションとは

レンタカー会社が、貸し出しで別の街に残ってしまった車を元の場所に戻したいときに、とても安い料金で貸し出す仕組みがあります。リロケーション(車の移動)と呼ばれています。

このようなサービスは、複数の会社が出しています。会社が直接募集している場合も、募集をまとめて紹介しているサイトを通す場合もあるようです。条件は会社ごとに違いますが、日程が決まっていたり、走行距離に上限があったりすることが多いので、予約の前によく確認してください。いくつか比べてみるのがおすすめです。

私の場合は、キャンピングカーが5日間で100ドル、帰りの車が2日間で0ドルでした。ただし、保険やガソリン代などは別にかかります。次の費用のまとめを参考にしてください。

行程

行き(キャンピングカー、10月6日から10月10日)
・10月6日 クライストチャーチからテカポへ。善き羊飼いの教会と星空
・10月7日 プカキ湖、フッカー湖(氷山)を見て、グレンタナーで宿泊
・10月8日 ワナカ(That Wanaka Tree)、ワイナリーを見て、湖のそばのキャンプ場で宿泊
・10月9日 クラウンレンジ、カードローナを通って、アロータウンで宿泊
・10月10日 クイーンズタウンでキャンピングカーを返却
クイーンズタウン滞在(10月10日から10月11日)
・バックパッカーに2泊
帰り(車、10月12日から10月14日)
・10月12日 クイーンズタウンからムラキ・ボルダーズを見て、オアマルで宿泊。夕方にイエローアイド・ペンギンを見学
・10月13日 オアマルからティマルーを通って、クライストチャーチへ
・10月14日 空港で車を返却

費用のまとめ

1人で借りた、9日間の費用です。

車まわり
・キャンピングカー(5日間):100ドル
・帰りの車(2日間):0ドル
・ガソリン:370ドル(キャンピングカーはディーゼルで2回、250ドル。車は91で2回、120ドル)
・保険:168ドル(1日24ドル×7日)
・ディーゼル車の道路利用税(RUC):60ドル
・小計:698ドル
宿泊(8泊)
・キャンプ場4泊:電源ありは90ドル前後、電源なしは70〜80ドル前後で、合計280〜360ドル
・クイーンズタウンのバックパッカー2泊(1泊35ドル前後):70ドル
・帰りのバックパッカー2泊(1泊35ドル前後):70ドル
・小計:420〜500ドル
食費
・大型スーパーでのまとめ買い(調味料込み):120ドル
・買い足し:50ドル前後
・外食(有名なハンバーガー店):18ドル
・小計:188ドル
その他
・フッカー湖の駐車場:15ドル(1時間5ドル×3時間)

合計は約1,320〜1,400ドルで、9日間で1日あたり約150ドルでした。

車の貸出料は100ドルと安いのに、保険、ガソリン、道路利用税を足すと、車まわりだけで約700ドルになり、全体の約半分を占めました。キャンプ場は、電源ありと電源なしで、1泊10〜20ドルほどの差です。食費は、スーパーでまとめ買いして自炊すれば、9日間で200ドル以内に収まりました。フッカー湖の駐車場は、1時間5ドルでした。氷河を見られる場所まで往復で3時間かかったので、15ドル払いました。

キャンピングカーの良い点

1つ目は、個室が手に入ることです。付いている車なら、好きなタイミングでトイレやキッチンを使えます。

2つ目は、屋根が開くタイプなら、外に出ずに星空を観察できることです。蒸し暑い日は、2階で寝るほうが心地よかったです。

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屋根が開くタイプのキャンピングカーです。

3つ目は、乗り心地が抜群なことです。最初は運転が怖いかと思いましたが、南島は道路が整備されていて、安心して乗れました。

運転のコツ

カーブは、想像よりゆっくり曲がると安心です。キャンピングカーはたくさん走っているので、ゆっくり走っても周りは気にしません。渋滞ができたら、路肩の広いところに少し寄るだけで十分です。焦らなくて大丈夫です。

欠点

1つ目は、1泊の値段が高いことです。キャンピングカーではキャンプ場に泊まるのが基本になるため、電源ありで90ドル前後、電源なしで70〜80ドル前後かかります。バックパッカーは35ドル前後なので、約2倍の値段です。

2つ目は、追加料金がかかることです。トイレや蛇口を使うと、自分で汚水を処理する必要があります。キッチンを使うときも、ガスの使用分は別料金になります。

3つ目は、区画が早い者勝ちのキャンプ場があることです。机と椅子を置いて出かけたところ、区画を使われてしまいました。先に着いて、平らな区画を押さえるのが確実です。

季節と気温

旅をしたのは10月上旬です。オークランドで集めた情報は「南はまだ寒い」だったので覚悟していましたが、実際はそうでもありませんでした。タイミングが良かったのかもしれません。

気温は、日本の4月くらいでした。朝夕は寒いものの、ヒーターが必要なほどではありませんでした。ただし、テカポはとても寒く、湯たんぽが必須でした。

幸い、雨の中を運転する機会は少なかったです。雨の日は、朝夕に道路が凍る可能性が高くなるようなので、移動前に道路情報を調べておくことが大切です。

街の感想

ワナカ いちばん気に入った場所

大きな湖のそばに、こじんまりとしたおしゃれな街があります。大きなスーパーもあり、便利さも兼ね備えています。建物が全部低く、見渡す限り湖か壮大な山です。自然と共存して生きている感じがひしひしと伝わってきて、とても素敵でした。1泊しかしていませんが、一度は住んでみたいと思った街です。住むとなると、仕事探しなどの課題はありそうです。

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ワナカの湖と山の景色です。

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夕焼けです。

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朝日です。

クイーンズタウン いちばんギャップがあった場所

「物価が高い」という情報だけを聞いて、田舎だから高いのだと思っていました。でも実際は、どの都市よりも「ザ・観光地」という印象で、小さな遊園地のような街でした。世界で初めてバンジージャンプを商品にした街としても、有名だそうです。

物価は、それほど高くありませんでした。有名なハンバーガー店のバーガーは1つ18ドルで、NZの物価を考えれば、目が飛び出るほどではなく、むしろ安く感じました。コーヒーは6〜7ドル前後で、少し高めという程度です。

時給は27ドルくらいと聞きました。夏はアクティビティ、冬はスキーで、年中観光地として動いているので、求人もずっと出ている様子です。「クイーンズタウンで稼ぐ」のは意外と現実的かもしれません。ただし、自炊をしないと厳しそうです。アクティビティは1つ100〜300ドルで、やるなら高くつきます。

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街のど真ん中に、アクティビティの受付があります。

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夜も賑やかです。

まとめ

NZは、本当に自然が壮大です。アクティビティに参加しなくても、感動できる場面がたくさんあると感じました。一度くらいは参加してもいいと思いますが、私は今、そのお金をトリップに使いたいと思っています。

初めてのキャンピングカーのトリップは、大満足でした。ただ、キャンピングカーを使いこなせたかどうかは、正直わかりません。1人で借りましたが、2人、3人で借りるなら、費用を分け合えるので、もう少しお得に旅ができるのかなと感じました。

できるだけ費用を抑えた旅でしたが、満足感たっぷりの、思い出に残るトリップになりました。街の好みは人それぞれです。ぜひ、自分に合う街を探す参考にしてみてください。

 

記者プロフィール

NZ大好きスタッフMISAKI

NZ大好きスタッフMISAKI

NZでワーホリ中の元教師、MISAKIです。
NZdaisukiでイベンターを担当しています。
持ち前の行動力で、さまざまな経験をしてきました。
ワーホリならではの情報と、元社会人の視点でお届けします。
Instagram:https://www.instagram.com/misaki.rad/

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