総選挙まで約5週間となる中、1ニュース・ベリアンの最新世論調査で緑の党の支持率が3ポイント上昇して16%となり、2017年7月の15%を上回って同党として過去最高を記録した。選挙結果が同じなら、緑の党は19議席を獲得する計算になる。
一方、国民党と労働党はいずれも28%にとどまった。労働党は8月の前回調査から2ポイント下げ、2024年2月以来の低水準となっている。
議席数の試算では、労働党、緑の党、テ・パティ・マオリ、オポチュニティ党の連合ブロックが65議席となり、国民党、NZファースト、ACTの右派ブロックの59議席を上回る。緑の党は「ばかげたことをするつもりはない」として、政権入りした場合の閣僚ポストにも意欲を示している。
また、同社の調査ではラクソン首相とヒプキンス労働党党首の双方で支持率が低下しており、両大政党への逆風と緑の党の躍進が、今回の選挙の構図を大きく左右しそうだ。
