ラグビーのニュージーランド代表オールブラックスの若手選手2人が、相次いで国内での契約延長を発表した。
ブルーズのルースフォワード、アントン・セグナー選手(25)は、ニュージーランドラグビー協会(NZR)、ブルーズ、オークランドとの契約を2031年末まで4年間延長。2031年ワールドカップまで契約を結んだ初のオールブラックスとなった。ドイツ・フランクフルト生まれのセグナー選手は2017年、15歳の時に交換留学生としてネルソン・カレッジに来て以来、NZで競技を続けてきた。今年7月のイタリア戦(47-17で勝利)でテストデビューし、ドイツ生まれとして初めてオールブラックスの一員となった。南アフリカ遠征では足首のけがで途中離脱したが、デイブ・レニー監督は「15歳で故郷を離れ、自分を信じて努力してきた。このジャージーの重みを示す好例だ」とたたえた。本人は「オークランドは第二の故郷。ここ以上にプレーしたい場所はない」と語った。
一方、ハリケーンズのウイング、フェヒ・フィネアンガノフォ選手(24)は、イングランドのニューカッスル・レッドブルズへの移籍を1年先送りし、NZRとハリケーンズとの契約を2027年末まで延長した。今季スーパーラグビーでシーズン最多トライ記録に並ぶ活躍を見せ、ハリケーンズの2016年以来となる優勝に貢献。代表にも選ばれ3試合に出場した。ニューカッスルでは2027年から2029年までプレーする予定で、同クラブも本人のワールドカップ出場への思いを「全面的に支持する」としている。本人は「来季もハリケーンズでタイトル防衛に貢献し、ワールドカップに向けて代表入りをアピールしたい」と意気込みを語った。
